スキンケアしなくても、体の中から美肌になる、アンチエイジングの実践をしています。
美肌に不可欠なのが、血管を元気にしておくこと。
血管を元気にしておくためには、血糖値を上げないことが大事なのだそうです。
血糖値を上げない遺伝子、サーチュイン遺伝子とは?
血糖値を上げないためには、「サーチュイン遺伝子を活性化させる」ことが
重要なのだそうです。
先日、「みんなの家庭の医学」というTVを見ていたら、そんな情報が
入ってきました。
番組では、どんぶりものなど糖質たっぷり!の食生活を送っているにも
かかわらず、血糖値が上がらない、大学の相撲部の学生たちが
紹介されていました。
そう、お昼も夜も大盛りの糖質たっぷりの、しかも大量の食事をとっているのに
学生の血糖値を測ってみると、食後の血糖値が上がってないんです。
私はTVを見ながら、「若いからかなあ」と思っていたんですが
そうではなかったんです。
食事のとり方に秘訣があったのです。
血糖値を上げない食事の仕方とは?
血糖値を上げない食事の仕方とは
絶食時間を長くすること
がポイントでした。
具体的にどういう事かというと、体内に栄養が入ってこない時間が
長くなると、サーチュイン遺伝子が活性化するのだそうです。
(金沢大学の古屋大祐教授による)
例えば1日に3食、食事をする人であれば、夜寝ている間が
体内に栄養が入ってこない時間帯となり、サーチュイン遺伝子が活性化するのです。
この「体内に営業がはいってこない時間帯(絶食時間)」をいかに長くするかが
ポイントです。長ければ長いほど、サーチュイン遺伝子がより活性化するのです!
つまり今、午後8時に食事をとっている人は、午後7時に食事をとることにするだけで
今よりもサーチュイン遺伝子を活性化させることができます。
さらに、朝の食事を抜いて、お昼まで食事をとらなければ、さらに活性化させる
ことができるということです。
まとめ
絶食時間を長くすればいいだけ。
これならすぐに実践できそうですね。
TVでは、相撲部の部員たちはもともと血糖値が上がらない食事時間を実践
していたのですが、顧問の先生は違ったため、いつもより夕食の時間を
早くすることを1週間実践してみたところ
相撲部の顧問の先生は
高かった血糖値を、正常値まで下げることができていました。
これはすぐ実践したいですよね。
私は、もともと朝食をとっていなかったので
これからは夕食をなるべく早めに終えようと思います。
これでよりアンチエイジングに効果が出るといいなあ。