女性として長年生きていると、「コラーゲン」というキーワードが
気になる機会が増えてきます。
それは肌のお悩みを解決してくれる魔法の薬・・・的な位置づけとして
語られることが多いと思います。
肌にトラブルがあったり、元気がなかったりすると、
「そうさ、いざとなったら私にはコラーゲンがあるさ!」と思っていました。
しかし、ネットでもテレビなどのメディアでも、コラーゲンの肌への効果は
賛否両論様々で、結局体内でアミノ酸に分解されるので、体の修復には使われるため
肌への効果はない、などという意見も多く聞かれます。
長年のコラーゲンとの付き合いから、無理がなく、効果的なコラーゲンの
摂取方法について検証してみました。
コラーゲンは本当に効果があるの?
よく知られているように、肌の土台である真皮の約70%はコラーゲンでできていて、ハリや弾力を保つ役割を担っています。
ところが、40歳を過ぎたころから体内のコラーゲンは急激に減り始めるそうです。
これは体内で合成されるコラーゲンが減るにもかかわらず、消費されるコラーゲンは
増えるからのようです。
そんなわけで、アラフォーからのコラーゲン摂取は、より必要なようです。
ではアラフォーからの、無理のないコラーゲンの取り方を
検証してみましょう。
コラーゲンの無理のない取り方
私も今までコラーゲンを取ってこなかったわけではなく、
色々なコラーゲンを、様々な摂取方法で取ってきました。
事例1
大事な予定がある日の前々日くらいから、ドリンク状のコラーゲンを取る。
そうすると当日は肌にハリが!ツヤツヤもします。
ドリンク状のコラーゲンは、コラーゲン含有量も多く、効果が高いと思いました。
でも!ドリンク状のコラーゲンは、1本の値段が高く、毎日取るには厳しい。
しかもドリンク状のコラーゲンは、大体甘い味つけがしてあって、糖質が高い。
色々な意味で毎日取るのは厳しいです。
事例2
日々、食べ物で取る。
これはなかなか大変で・・・。必要十分な量を食べ物で取るというのは
食材が限られるので、自炊あるいは外食でもメニューが限られてしまいます。
現実的ではなかったです。
ではどうするのがいいかというと、どんな料理にも合って
いつでも取りやすいよう持ち歩きできる・・・粉末のコラーゲンを選択してみました!
私が選択したコラーゲン↓ こなゆきコラーゲン
こちらの「こなゆきコラーゲン」は粉末状のコラーゲンなのですが
推奨される1日の摂取量はティースプーン小さじ3~6杯程度。
これなら面倒くさがりの私でも続けられそうな量です。
ちなみに「こなゆきコラーゲン」は低分子コラーゲンで
溶けやすく体に吸収されやすいのだそうです。
だから量も少なくていいんですね。
また、糖質がゼロなところもポイント高いです。
私は100円ショップで買った容器に入れて、こんな感じで
持ち歩く事にしました。↓
容器に入った白い粉だけ見ると、
非常に怪しいですが、(笑)軽量で、いつでもどこでも
飲み物に混ぜられてすごく便利でおすすめです。
私は毎日推奨されている量を、コーヒーに入れて飲みました。
コーヒーに入れると味の変化もなく
取り入れやすかったです。
1週間続けてみましたところ、肌に以下の変化がありました。
・肌全体に艶が出てきた
・肌に薄く膜をはったような、おしろいをぬったような感じになった
(毛穴やそばかすなどの肌のアラが目立ちにくくなった)
肌の奥側というより、肌表面の変化を感じられました。
私は基礎化粧品を使っていないので、肌の変化がわかりやすかったように思います。
メイクアップに近い効果を感じられるので、今後も続けていこうと思います。
肌の奥側の底上げは、プロテインなどのたんぱく質を取ることが
効いているかな、と感じています。
今回私は「こなゆきコラーゲン」を使いましたが
粉状の低分子コラーゲンであれば、どの製品でもいいと思います。
また、ビタミンCと併せて取る、寝る前の時間帯にとる
など取り方を工夫するとより効果を感じられるようです。
日々の生活に低分子コラーゲン、ぜひ取り入れてみてください。
お肌によい変化があると思います。