カフェインの睡眠への影響は? おすすめカフェインレスコーヒー

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カフェインは睡眠を妨げる要因となると言われていますが
実際にはどのくらい避けたらいいのでしょうか。

カフェインの睡眠への影響とは?

アンチエイジングのためには、質の高い睡眠をとって、寝ている間に成長ホルモンを
たくさん分泌させることが不可欠です。これによって肌や髪が生まれ変わります。

しかし、カフェインをとると安眠が妨げられます。

安眠のためには、気持ちを落ち着かせる神経伝達物質「セロトニン」が脳内で分泌されている
ことが不可欠
なのですが、カフェインをとると、副腎皮質から「コルチゾール」という
ホルモンが分泌され、セロトニンの分泌にブレーキをかけてしまうのです。
結果、安眠が妨害されてしまう上に、セロトニンが出ないと、眠っても成長ホルモンが
分泌されにくいのです!

カフェインはなるべくとらない方がいい

午後の眠気を覚ますためにカフェイン飲料をとる方も多いと思います。

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しかし、カフェインの興奮作用は約4時間続くといわれていますので、カフェイン飲料を
飲むなら夕方までとし、夕方以降の摂取は控えたほうがよいです。

特に女性の方がカフェインがたまりやすく、興奮作用を長く発揮するというデータが
ありますので、女性はカフェイン飲料を飲むのは午前中までにした方がいいです。

実際に、自分自身で実験してみたところ、特に私はカフェインに弱いタイプだと思いますが
朝、コンビニなどで買ったコーヒーを飲んだ時には、問題なかったですが
午後15時くらいにコーヒーを飲んだ時には、寝付きにくかったです。
それから午後にコーヒーを飲む時はカフェインレスのものにしています。
また普通のコーヒーを飲む場合も、午前中までに飲むようにしています。

カフェインの影響で夜中に目が覚めやすくなることも

さらにカフェインの影響は4時間より長く残る可能性があります。

カフェインが体内で分解されるまでの時間には個人差があり
体質的にカフェインに弱ければ、夜の睡眠に影響を及ぼす可能性があり、
夜中の中途覚醒が発生しやすくなります。

寝る前にカフェインを摂取して、その後の睡眠深度を測定した実験があります。
それによると、カフェイン200mgをとった場合、睡眠中に何度も覚醒に近い状態が現れる
ことがわかっています。カフェイン200mgというのはコーヒーだと約2本分です。

最近寝ても良く寝た気がしないなーという方は、カフェインの摂取量を
減らしてみることをおすすめします。それだけで睡眠の質が改善されるかもしれません。

おすすめのおいしいカフェインレスコーヒー

そうは言っても午後3時くらいになるとコーヒー飲みたくなるんですよね。
私はカフェインレスのインスタントコーヒーを飲んでいたのですが
あまりおいしくなかった・・・。

そんな中出会ったのがコレ↓ Blendy安らぎのカフェインレス

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今までのインスタントのカフェインレスコーヒーだと
なんか味が薄い?感じがしていたのですが、こちらは
ほどよいコクがあり、おいしいコーヒーを楽しめます。
カフェインレスとは思えないおいしさです。

淹れる時の香りもよくて、癒されます。

中身はこんな感じ↓

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個包装のパッケージもかわいいです。
職場で午後3時頃になると淹れて飲んでいます。

ちなみに淹れる時は、最初にお湯を粉全体に少量かけ
約20秒蒸らした後、2,3回に分けてお湯をゆっくり注ぐ。

ということに注意すると、よりおいしく飲めますよ。

お値段も5個入りで200円台と手頃で、近所のスーパーで
手軽に買えるのも魅力的です。

皆さんも近所のお店で探してみてくださいね。

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