先日TVを観ていたら、北川景子さんが出ていて
美肌の秘訣について「すっぴんでいること」という話をしていました。
雑誌やTVの仕事でお化粧する時以外はすっぴんなのだそうです!
すっぴんの美肌効果
お肌に何もつけないことがどのように効果的なのか。
お肌になにもつけないと、肌本来の回復力が高まります。
肌にはもともと新陳代謝という、肌を回復させる機能があります。
お肌に色々とつけることで、この新陳代謝が弱まってしまうのです。
この新陳代謝がしっかり機能していることで、肌バリアが形成され
美肌が生み出されていきます。
しかし、多くの人が、スキンケアのしすぎや、洗いすぎ、肌のこすりすぎ
などで肌を痛め、新陳代謝の機能をにぶらせているのです。
何から始めたらいいの?
とはいえ、明日からいきなりスキンケアを絶ち、完全に
すっぴんで生活する・・・というのは無理がありますよね。
新陳代謝を正常にするため実践しやすいケアをご紹介していきます。
1.肌の洗いすぎをやめる
洗顔を過剰にしていませんか?特に女性は皮脂も少ないため、朝は洗顔が不要なくらいです。
朝の洗顔は、洗顔料は使わず、軽く洗い流す程度にしてみてください。
またお湯は使わず、常温の水で洗うようにしてください。
肌の乾燥が変わります。
夜も、常温の水で洗うようにしましょう。
この水の温度、とても重要です。お湯は肌の乾燥につながります。
2.「つける」ものを少なくする
スキンケアの量を減らします。例えば、化粧水、乳液、クリームなどアイテムを
多く使っている場合は、アイテム数を減らすことから始めます。
アイテム数はいきなりたくさんやめるのではなく、ひとつずつ
減らしていくと無理がないでしょう。
また、ファンデーションは、休日などつけなくていいときはお休みし
つける場合もパウダーファンデーションなど、「石鹸で落ちるアイテム」を
使うとより肌にやさしくなります。
3.「こする」ことをやめる
肌が弱っている間は、肌を「こする」ことを極力控えます。
マッサージや、強い化粧品をクレンジングで落とす行為は控えます。
肌の新陳代謝を正常にする行為とは、いかに肌表面の角質を
残せるかにかかっています。とにかく過剰に肌表面の角質を落とす行為を
あらゆる角度から見直して、避けることです。
4.体の中から栄養を取る
スキンケアは、肌から栄養を入れよう、とする行為です。
しかし本来、肌は外から栄養を吸収するものではなく、体の中から
作られていくものです。
このため、主に肌を作っているたんぱく質を効果的に食事に
取り入れていくとより効果的に肌を回復させることができます。
北川景子さんや小嶋陽菜さんなど、美肌の女優さんたちも
肉が好きなことで有名です。
まとめ
私自身も、最初は上記の方法をとっていくことで
現在はスキンケアを一切やめることができ、肌を回復させることができました。
これらの方法を取ることで、明日すぐに美肌になれる!と言うわけではありませんが
少しずつ、効果が現れます。
無理なく取り入れられる方法から、実践してみてくださいね。