年末年始の糖質を控える食べ方とは?
年末年始、皆様いかがお過ごしでしょうか。
私はほぼ家から出ずに過ごしています。
まるで廃人のようです。4日から、社会復帰できるのだろうか・・・。
その割にひたすら、ただただ食べまくっています・・・危険・・・!
年末年始といえば、年越しそばに始まり、おせち料理、お雑煮など
糖質たっぷりの食事が目白押し。正月太りしてしまうのも無理はありません。
かと言って、お正月らしい料理を全く食べないのも寂しいですよね。
私はお雑煮をひと工夫しました。↓
こんな感じです。(右はおせちをお皿に取ったもの)
一見おもち?に見えるのはお豆腐です。
おもちの代わりにお豆腐を入れました。
さらに、たんぱく質強化のため、温泉卵をひとつ落としております。
(もはや精進料理でなくなってしまってますが・・・)
ちなみにお雑煮のお野菜は、大根、金時にんじん、さといもなど
糖質が高いと言われる根菜類を使っているのですが
まあ、お正月だし、そのくらいはいいかな~と思って、ここはそのままです。
肝心の味ですが、お豆腐と温泉卵がお雑煮の味にぴったり合い
おいしかったです。
お豆腐はあっさりしているので、おもちみたいに好みの量を入れるとよいです。
私は絹ごし豆腐を入れたら、つるつるしていて、いくらでも食べられる感じでした。
木綿豆腐でも、味が絡んでよりおいしいかもしれません。
温泉卵も、お雑煮の中で温まり食べやすいです。
おせちは我が家では「洋風おせち」を購入しているのですが、他にも普通に
黒豆、かずのこ、たたきごぼうなど糖質高そうなものも普通においしく頂きました~♪
これらはがっつりでなく、ほとんどひと口ずつくらいですもんね。
その他に食べ方の工夫は?
・体を温めるものを食べる
魚、肉、豆類などのたんぱく質は体を温めるので、積極的に食べ、暖かいものは
冷めないうちに食べる、酢の物も毛っこうを促進して体温を上げるので、積極的にとります。
こうすることで代謝を促進するので、太りにくいです。
・おせちの中でも「甘いもの」はひかえめにとる
おせちの中でも甘い、栗きんとん、黒豆、伊達巻卵などは量を控えめに食べます。
・よくかんで食べる
おせちは少量ずつ食べるので、ちょっとずつよくかんで食べる習慣をつける良い機会です。
少量ずつ、種類ごとに食べるようにし、その時によくかむと満足感も得られ、
食べすぎも防げます。
・夜遅くに食べない
年末年始はつい、テレビなど見ながらダラダラ・・・。(それが楽しいんですけど)
ダラダラしても、夜遅くには食べないようにしましょう。
・間食を控える
時間があって、しかも日中もダラダラしがちで、そんな時、つい何かつまんでしまいがち。
こういった間食を控える、あるいは間食する場合もヘルシーなものに置き換えるとよいです。
とはいえ、あまり厳しすぎる食事制限も、せっかくのお正月につまらないものです。
上に挙げた程度の制限ならば、気にせずに楽しんで実行できますよ。
皆さんもほどほどに制限して、お正月を楽しんでくださいね~♪