美肌のための睡眠術

美肌のためには睡眠が大切といいますね。

私も睡眠には色々気を使っています。
以下のことをなるべくするようにしています。

■首枕
私は子供のころから枕を使っていないのですが、全く使わないとよくないとも言われたので
タオルをまるめた「首枕」をしているんです。
首の高さに合わせて、タオルをまるめただけのものなのですが、肩こりが楽になりますし
首が楽です。
これをするようになってから、肩こりがだいぶ軽減されました。

■夜PCやTV,携帯を見ない
PCは見ないようにし、平日はTVは録画するようにしています。
よくブルーライトは脳を活性化させてしまうといいますよね。
TVはちょっとみてしまうときがあります。

■夜11時までに寝る
いわゆる10時~2時までが、美肌の作られるゴールデンタイムと言われますが
これは事実ではないとか、諸説ありますよね。
ただ、私の場合、個人的に、夜早く寝ると翌日の体調が良いという実感がありますので
夜は早く寝るようにしています。(結果、美肌にもつながる)
特に11時までに眠ると、明らかに翌日の体調が違います。

アーユルヴェーダによると人間は太古の昔から自然と共に生きてきて、日の出と共に起き
日没と共に寝るという生活が普通だったけれど、現代では自然に逆らった生活をするように
なったから、体の調子が狂うのだとも言われています。
アーユルヴェーダの理想では夜9時に就寝、10時までには熟睡に入っているのがいいといいます。
10時から2時が、熟睡していたら体を自然に治癒させるゴールデンタイムだからなのだそうです。
寝る2、3時間前までに食事を済ませるというのも、食べたものを消化させた状態で休めば
体が休まり、その自然治癒力がより発揮されるのだそうです。
人類の歴史からすれば、近代なんてごくごく最近のこと、やはり体の本来あるべきに
戻るのが、体にもいいことなんですねー、とつくづく思います。

早めに食事をとり、かつ早めに就寝する。
このよさは体感しているものの、仕事の残業などでできないときも多々あります。
でも日々、「11時に寝る!」を目標に、色々終わらせるようにしています。

■アロマを部屋に香らせる
好みですが、ラベンダーが私には効果的です。
ラベンダーの香りをかぐと、リラックスできます。
ディフューザーなどは使わず、ティッシュに染ませて、つるしています。
こうすると道具を買ったり置く場所も考えずにすんで、手軽です。

ラベンダーには、鎮静・鎮痛効果、抗アレルギー、抗ウツ、抗ウイルス
免疫強壮、皮膚修復、細胞活性、健康回復効果があります。
つまり、ストレスを癒したり、痛みを和らげたりする効果があるのです。

ストレスいっぱいの現代社会に生きる私たちにぴったりのアロマですね。

皆さんもぜひ試してみてください。

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