チケットを頂いたので、休日にルノワール展に行ってきました。
会期も終盤にさしかかっているためか、ものすごい混雑でした。
ルノワールは日本人に人気といいますから、それもあるかもしれないですね。
フランスの有名な美術館、オルセー美術館とオランジュリー美術館所蔵のものです。
今回こちらの絵画が初来日だったようです。↓
特に人だかりができていたのが、「ピアノを弾く少女たち」↓
この絵は昔、美術か音楽の教科書に出ていたような気がします。有名な絵です。
それは別にしても、
淡いピンクや赤、緑など色彩が豊かで明るい気持ちになれるきれいな絵ですよね。
少女の流れるような金髪も美しいです。
多くの人がこの絵の前で止まっていた気持ちがわかります。
美容的に気になったのが、こちらの「浴女たち」↓
なんという肉感的なボディ!うらやましいような、うらやましくないような・・・。
実物をデフォルメしたのか、それともそのままを描いているのか・・・気になりました。
太ももとか、顔より太いですね。
絵の実物を見ると、肉感がぼーんとしていて、迫力があり、なんかスゴイ・・・
と思ってみていました。
肉感ボディにあこがれますので、いいな、とも思います。
(私はひょろひょろしてますもので)
この時代の絵画を発展させたのは、この絵に代表されるような「裸婦」の絵だったといいますが、なんとなくわかる気がします。
これ以外にも裸婦の絵がたくさんありました。
女性の丸みをおびた体つきは芸術的な気がします。
やはりあまり痩せているより、肉付きがある程度あった方がきれいなのかも・・・
とこの絵をみて思ったのでした。
他にも印象派らしい、淡い色彩の色鮮やかな数々の絵があって、美しかったです。
きれいな絵や芸術品をみると、美容にもよいそうですよ。
印象派の絵画はどれも美しいのでおすすめです。
ただ、もうちょっと混んでないといいんだけどなーと思います。^^;